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本学学生が老化促進モデルマウス(SAM)学会で受賞


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7月28日~29日に京都で開催された第37回老化促進モデルマウス(SAM)学会学術大会で、大学院薬食生命科学総合学府1年の中尾初音さん(生化学研究室所属)が若手研究奨励賞を、薬学部6年の荻野加奈子さん(同)が大会長奨励賞をそれぞれ受賞しました。これらの賞は、同学術大会において優秀な一般演題を発表した35歳以下の若手会員(若手研究奨励賞は2名以内)に対し奨励賞を授与されるものです。

●若手研究奨励賞 / 中尾 初音(薬食生命科学総合学府薬科学専攻 博士前期課程1年)
演題 「認知症リスク因子の脳内蓄積に対する生活習慣病の影響と予防法の構築」
(中尾 初音、南 彰、藤田 耕成、荻野 加奈子、平林 義雄、紅林 佑希、高橋 忠伸、竹内 英之)

●大会長奨励賞 / 荻野 加奈子(薬学部薬学科6年)
演題 「老化脳に蓄積する脳希少糖はアミロイド凝集を促進する」
(荻野 加奈子、南 彰、中尾 初音、平林 義雄、紅林 佑希、高橋 忠伸、竹内 英之)

受賞した中尾さん(左)と荻野さん(右)

【関連リンク】
第37回老化促進モデルマウス(SAM)学会学術大会
https://37th.samrc.jp/(学会サイトへリンク)

静岡県立大学 薬学部 生化学分野
https://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/biochem/(研究室サイトへリンク)



(2022年8月25日)

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